看護奨学生会議をひらきました
釧路協立病院では毎月看護学生奨学生会議をひらいています。
道東勤医協看護奨学生は現在12名です。そのうち釧路市内の専門学校に通っているかたは7名です。
1年生は卒後3年目の看護師にベットメイキングとバイタル測定、車イスへの移乗援助の指導をうけました。もうすぐ実技試験ということもあって時間を測りながら厳しくあれこれと指導をうけました。とってもためになり、『試験に合格する!!』と元気な感想をもらいました。
2年生は先週に基礎看護学実習Ⅱをおえたばかりの4名が参加しました。在宅看護は勉強がはじまったばかりですが、訪問看護ステーションすこやかの訪問看護に同行させていただきました。
訪問看護はみたことがないので想像しながら実際に自宅へうかがうと、訪問看護師は暮らしのなかにはいって仕事をしているんだと改めて実感できたようです。
服薬管理、胃瘻のケア、吸痰処置、摘便など訪問看護師がてきぱきと看護処置をおこなう姿にこがれをもったり、その責任感も感じたり、地域の連携が大切だということも学んでこれたようです。
釧路協立病院にもどってからは、先週までの実習のことなど交流し合いました。今回は事務局長がお菓子を焼いてみなさんにプレゼントしました(*^^*)
また来月たのしい体験を企画しますね☆
奨学生でないかたでも参加のご希望がありましたらぜひお問い合わせくださいね。