看護の日 フェア開催
釧路協立病院・協立すこやかクリニックでは、5月10日~12日に看護活動をしってもらうイベントをおこなっています。
毎年5月12日は「看護の日」。
そして、12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。
日本看護協会メーンテーマは「いのち、暮らしを、まもる人」。
気軽に看護にふれていただける催しが、全国各地で行われています。
健康相談コーナーを設け、看護師が健康相談をうける企画を行いました。
気軽に乳がん模型に触れていただいたり、血圧の実測やパルスオキシメーターで酸素飽和度の測定を行いました。通院している患者さんたちのほとんどが、自宅で血圧を測定していてセルフケア意識が高いことがわかりました。
また、待合室では、看護活動を患者さんに知ってもらう企画としてPowerPointムービーを視聴していただいて看護活動の内容を見ていただきました。
*「看護の日」制定の趣旨
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。
*5月12日の由来
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。