看護部
私たち釧路協立病院看護部はチーム全体で育ちあうことを目指し、学習会や職場での研究発表を通年で企画して学びあっています。内科・外科系の一般病床や地域包括ケア病床、訪問看護や外来、デイサービスセンターなど力を発揮していただく様々な職場があります。
看護職は、仕事への不安、勉強、育児・家庭との両立など悩みはひとそれぞれあると思いますが、私たちの職場は一人ひとりの悩みに職員同士が親身になって相談し、支え合えるあたたかい人間関係が自慢です。子育て中のスタッフは、育児休業制度や時短勤務制度、院内保育所を活用して仕事と育児の両立をしていますし、母性保護として妊婦さんの夜勤免除制度があります。。また、ご家族が病気の時には看護・介護休暇制度があります。就学児童の参観日・学校行事・受診付き添いなどには中引制度もあります。ベテランスタッフも若手職員の頃の経験があるため、「お互い様」の気持ちで休みをとても取りやすい職場です。
また、ライフワークバランスには通年休暇(夏休み5日間)、勤続年数20年でリフレッシュ休暇制度があります。
総看護長あいさつ
総看護長
手塚絹子
私達は、道東勤医協創立以来の歴史を受けつぎ、「いつでも・どこでも・だれもが安心できる良い医療と福祉」をめざして、看護・介護活動を推進してきました。
この間では、少子高齢化がどんどん進み、住み慣れた地域の中で安心して住み続けられるためには、多くの社会的な困難が多々あります。
そんな社会的背景も含めて、1人1人の人生や思いに寄り添い、後悔のない人生となれるよう関わらせて頂きながら、患者さんやご家族さん達と一緒に考え、私達の想う看護も重ね合わせ実現してきました。
病院の中では、熱い医師達を中心に、相談員やリハビリ技師、栄養士や薬剤師、そして私達看護師や介護職員などがチームとして、患者さんの思いや希望の実現をめざします。
患者さんの様々な思いをキャッチする事が、私達看護師や介護職は得意です。
「温泉にもう一度行きたい」「みんなで焼き肉をしたい」「お酒を一口でも飲みたいな」「我が家の犬に会いたい」「人工呼吸器がついているけど風呂に入りたい」「今年も動物園にいきたい」「家で最期を迎えたい」・・・ こんな多くの思いをみんなで叶える事ができます。
ほっこりする、たまには泣けちゃう、時には笑顔があふれる、きらりと輝く看護がいっぱいあります。一度きりの人生、最期まで自分らしく生ききって欲しいと心から思っています。
あなたが“大事に想う看護”を、私達と一緒に実現しませんか?
一緒に看護できる“縁”を私達は大切にしています。患者さんの笑顔とともに成長しあえる看護・介護集団をめざし頑張っています。
道東勤医協看護部理念
私たちは道東勤医協創立以来の歴史を受け継ぎ『いつでも・どこでも・だれもが安心できる良い医療と福祉』をめざして、看護介護活動を推進してきました。この間の到達にたって、さらに発展し続ける看護集団をめざします。
- 生命の尊厳と人権を守り、患者・地域とともにあゆむ看護をめざします。
- 一人ひとりの思いに寄り添い、「あきらめない看護」を提供します。
- 学びあい・育ちあいを大切に、安全・安心・信頼される看護をめざします。