釧路協立病院では、11月30日に高校3年生対象の模擬面接会を行いました。

9月の開催に引き続き14名の学生が参加してくれました。

参加した学生の皆さんは緊張の面持ちで個人面接、グループディスカッションに挑みました。今回のグループディスカッションのテーマの一つに、「消費税増税についてあなたはどう考えますか」といった社会に目を向けた内容のテーマを設け、グループで討議してもらいました。目指すのは看護師。でも今話題になっている社会事情について自分の考えを持つこともこれからは必要ですよね。それぞれが必死に話し合っている姿が印象的でした。

参加した学生の中には「最近看護師に本当になりたいのかと考え悩んでいたので、今回参加したことでやはり自分は看護師になりたいと思う気持ちを再確認でき、その気持ちが強くなりました。自信が持てるようになりました。入試、頑張ります。」と前向きになってくれた方もいました。協立病院のこの取り組みで一人でも多くの学生が勇気と希望を持ってもらえればいいですね。

今年の秋は釧路市医師会看護専門学校の実習受け入れ、看護協会主催の高校生看護体験、中学生の看護体験、模擬面接会と学生受け入れのイベントが盛りだくさんでした。その分多くの看護学生、中高生と出会うことになり、私たち自身も元気と笑顔をもらうことができました。協立病院に足を運んでくれた皆さんに感謝します。

今後は12月26日、1月8日、9日の3日間で高校生1日看護体験を行う予定です。17日が電話受付日となりますので、多くの参加、申込みをお待ちしております。募集要項はこちらのPDFを参照ください。

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