ACLSインストラクター奮闘記 -委員会活動紹介①-

釧路協立病院のACLS委員会は、BLS(1次救命処置)・ICLS(2次救命処置)講習会を定期的に開催しています。
講習の様子

委員会は、AHA(American Hert Association)BLS・ACLSプロバイダーコース、日本救急医学会ICLSコースを受講した医師・看護師・放射線技師を中心に12名がインストラクターとして活躍しています。
実際の現場で急変が発生した時には、第一発見者によりBLSが開始され、ドクターコールとともに、院内の医師・看護師などが集まります。夜間は人手不足もあり、事務職員が救命にたずさわる場面もありました。これは全職種を対象とした講習会の成果だと確信しています。

講習会は18時から21時と遅い時間にもかかわらず、毎回定員以上の応募があります。インストラクター不足から、今以上に回数を増やすことは難しいですが、毎回受講生から、「よかった」「とてもわかりやすかった」という声が多くきかれ、それに励まされながら、私達インストラクターは頑張っています。

ACLS委員会 T

 


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