みなさんこんにちは。

本格的な受験シーズンを乗り越えて、希望の進学先の合格通知にほっと一息できた方、また今回は惜しくも進学が決まらず悔し涙を流した方、様々だと思います。

いずれにせよ皆さん、ここまで夢に向かって大変な時期をよく頑張ったと思います。

お疲れ様でした。

　

さて、釧路協立病院では3月6日に看護系の進学が決まった方を対象とした、「合格おめでとう企画　ナースエッグ」を開催し、今回は8名の高校卒業生が参加してくれました。

進学が決まった喜びと解放感からか、みなさんとてもいい表情で、わいわいと元気よく参加してくれました。

今回は今までには行ったことのない、ＢＬＳ（心肺蘇生）講習を体験してもらいました。

心肺停止の患者に遭遇した場合の対応の仕方や、心臓マッサージの仕方、ＡＥＤの使い方など、実際に人体模型を使い、体験してもらいました。

そのほかにも、ベッドメイキング、注射器の体験をしてもらいました。

先輩看護師による入職後1年間の活動内容の発表、民医連の震災支援の紹介ＤＶＤも真剣な表情で観ていましたね。

今回のナースエッグの参加者は協立病院の看護体験や模擬面接会に参加してくれた学生がほとんどでした。

皆さんとここまでつながりを持てたこと、合格の喜びを共有できたことを私たち協立病院の職員はとても嬉しく思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一つの大きな山を越えました。

でも夢が叶うまではさらにたくさんの大きな山を越えなければなりません。

春から始まる看護学校生活は大変なことばかりだと思いますが、持ち前の元気さと自分が夢描く看護師の姿を忘れずに頑張ってください。