釧路協立病院では毎年、看護系進学を希望する高校３年生を対象に模擬面接会を開催し、進学をサポートしています。

今年は9月21日と11月30日の日程で開催する予定で、先日9月21日に行われた１回目の様子をお伝えします。

第1回目は17人の高校生が参加してくれました。看護体験とはまた違った緊張感。それもそのはず、面接を受けるのは今回が初めてという参加者がほとんどだったのではないでしょうか。

まずは個人面接。あらかじめ用意してもらっていた模擬面接の願書（面接カード）を元に実際の看護管理者が質問攻め。中には扉をノックして入室した瞬間に頭が真っ白になってしまった参加者もいたようで、思っていたこともうまく伝えられなかった方も多かったようです。個人面接終了後は面接官からすぐにフィードバックされ、自分の課題が浮き彫りに。より本番に近い感覚を与えられたようで、勉強になったのではないでしょうか。

次はグループディスカッション。３グループに分かれてそれぞれ与えられたテーマについてグループで討議しました。集団で意見を出し合い、まとめるのは大変だったと思いますが、必死に話し合っていた姿がとても印象的でした。

最後に一緒に参加した看護学生を交えての座談会も行い、看護学生もこれから受験を控えた高校生を相手にして「自分も今まで以上に勉強しなければいけないというやる気になった。」と、お互いにいい刺激になったようでした。

次回は11月30日（土）です。まだ参加枠が空いています。下記に案内を貼り付けましたので、お早めにお申し込みくださいね☆