『高校生1日看護体験』を実施しました!!

釧路協立病院では、今年の夏も「高校生1日看護体験」を実施しました。4日間で延べ48名の学生が参加し、憧れの白衣を身にまとって、盛りだくさんのスケジュールをこなしました。

緊張の面持ちで自己紹介。今回が初めてという参加者も多く、「看護体験で看護師の仕事を肌で感じてみたい。」3年生は、「進路を決めるために体験を通じて何か得られれば…」など様々。
看護ドキュメントのDVD鑑賞のあとは、実際の病棟に出て先輩看護師と一緒に看護体験。バイタル測定やベッドメイキングから、実際の入院患者とふれ合いながらの足浴体験や、患者さんと会話しながらの食事の見守りなど、普段体験できないことばかり。決して簡単ではなかったと思いますが、いい経験になったのではないでしょうか。足を洗った患者さんに「きれいに洗ってもらって気持ちいいわ。ありがとう。」と声をかけられて、「とても嬉しくてますます看護師を目指したいと思いました。」という学生もいました。やはり、患者さんの「ありがとう」の一言が看護師を目指す学生の心に残ったようですね。
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病院探険では人工透析室や放射線室、検体検査室、薬局などを見学し、「臨床工学士や薬剤師の仕事にも興味を持ちました。」という声もありました。夢が膨らむって本当に素晴らしいですよね。
初めて触る注射器体験。清潔に、慎重に、正確に…みんな真剣でした。「色々なタイプの針があって驚いた。」など初めてわかったこともたくさんあったのではないでしょうか。
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先輩看護師に聞いてみようのコーナでは、進路のことや、働いてからのこと、奨学金のことなど盛りだくさんで、先輩看護師も汗だくだく。一つ一つの質問に丁寧に答えてくれた先輩看護師にも感謝ですね。
 
今回体験に参加してくれた高校生の皆さん、お疲れ様でした。そして、たくさんの笑顔をありがとうございました!夢は大きく、高く!看護師になってまた皆さんと再開できることを心から願っています。職員一同「あなたの輝く未来を応援します!」

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