道東勤医協看護奨学生を対象に看護体験を実施しました

釧路協立病院では道東勤医協看護奨学生を対象に毎月奨学生会議を実施し、看護学校生活や学習内容などの情報交換の機会をつくっています。

これから実習が始まる学生もいるため、実際にバイタル測定や寝具交換などの看護技術を体験したり、患者さん、利用者さんとのコミュニケーションを体験したりといった企画も実施しております。
実習の様子
「すこやかクリニック」に併設する「すこやかデイサービス」では利用者さんと一緒にぬり絵や作り物をしながらのコミュニケーションを体験しました。はじめは緊張してなかなか利用者さんとのお話がうまくできない場面もあり、「利用者さんと何を話したらいいか分からず困ってしまった。」「実習では積極的に話しかけられるように頑張りたい。」など、それぞれが病院実習を前にして課題を見つけられたようでした。

実習の様子

     
病棟の体験では先輩看護師や介護福祉士と一緒に、患者さんとコミュニケーションを取りながらの体温、脈拍測定なども体験しました。まだまだ患者さんを目の前にすると緊張してしまったようですが、「前回よりも色々な話ができて少し前進できました。」「実習前に看護技術体験や、特にコミュニケーションの体験ができて良かったです。」といった感想がありました。
小人数でじっくりと体験できるのもこの奨学生会議ならではのこと。道東勤医協では随時、看護奨学生を募集しています。興味のある方はいつでもご相談ください。

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