高校生40名が1日看護体験に参加しました!!

冬の高校生1日看護体験が無事終了しました。今回は総勢40名が釧路協立病院に来てくれました。

今回の看護体験で伝えたかったことは「感染予防」と「看護の魅力」です。学生には患者さんに触れ合う前の入念な手洗いを実践してもらいました。いつもしているような手洗いでは細菌やウイルスは落ちません。「こんなに汚い手でご飯を食べていたと思うとぞっとします。」という学生もいました。
「看護の魅力」は病棟体験と看護DVD、先輩看護師との座談会で学びました。「二度目の参加でしたがやっぱり患者さんとのコミュニケーションは難しかったです。」また3回4回と参加してチャレンジしてほしいですね。
2015冬の看護体験のようす
看護体験座談会の「看護師さんに聞いてみよう」のコーナーで学生の担当をしているすこやかクリニックの早坂梨菜看護師に今回の看護体験の感想を聞いてみました。
〈早坂梨菜 看護師〉
「1年目看護師の早坂です。自分も高校生の時は何度も看護体験に参加していて、今学生が持っている不安とか思いに共感できることがたくさんあります。自分が今こうして学生にアドバイスしたりすることで、自分の成長を少し感じることもできて、自分のためにもなっています。高校生の段階ではまだどこの病院で働くとまでは考えていないと思うので、協立病院の良さも伝えられたらなと思っています。私自身、協立病院で作ったDVDが大好きで、毎回感動してしまうんです!!」
座談会で学生の質問に一生懸命答えている姿が印象的な早坂さんでした☆

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