夏休み 高校生看護体験終了しました
今年の夏の北海道釧路協立病院では高校生が参加する看護体験がおわりました。市内・市外から5校の生徒さんが参加してくれました。
釧路協立病院の看護体験は以下のプログラムで受け入れをしています。
☆ 看護師の仕事についての講義
☆ 『笑って死ねる病院』 石川県金沢市 城北病院のとりくみDVD視聴
☆ 看護体験実践 実際の入院患者さんとのコミュニケーション
指導看護師がついての患者さんの清潔援助実践
☆ 若手看護師との交流(進路決定について、勉強のこと、なんでも相談)
☆ 院内探検 (病院で働く職種を理解する)
今日の体験の感想文より
◎ 看護師の実際の仕事を近くでみたり体験することで、どんなことをしているのかわかり体験にきてよかったです。他の病院と異なる点・大事にしている点があって凄いと思ったことと、看護体験に来ないと見れなかったと思うので参加して本当に良かったです。
◎はじめて看護体験に参加してみていろいろなことを体験してみて、看護師になりたいという気持ちが強くなりました。本やインターネットでは知ることができないことをたくさん学ぶことができました。仕事は忙しいと思うけれど、その分やりがいを感じることができて、私も看護師になっていろいろな人の支えになりたいと思いました。
◎初めて参加してみて、新鮮で驚くことやなるほどと思うことが短い時間の中でたくさん体験することができました。白衣をきることができて、少し早く看護師看護師になった気分になれました。
◎看護師は、嬉しいことだけではなくて悲しいこともたくさんあるんだとあらためて思いました。患者さんのことをよく考えてすばやく行動できるようになりたいと思いました。
◎看護師になるための勉強はもちろん、看護師という職業に誇りをもって、将来の夢・一生の仕事になる(する)看護師になりたい!!と思いました。
◎今まで看護体験はしたことがなかったのでとても貴重な体験ができました。病院見学では手術の様子がみれたり、薬剤師さんの仕事をみることができて楽しかったです。看護師さんから、看護大学・看護専門学校進学の話や職場のことを聞いて、より一層看護職につきたいという気持ちが強くなりました。
◎患者さんや、患者さんが使うものに実際ふれてみて看護をする側だけでなく、受ける側の気持ちも少しわかった気がしました。高校生のいまだからできること・やらなきゃならないことをもう一度よく考えていこうと思います。
◎看護体験を経験してまず思ったのが、病院内の見学でそれぞれの部署の仕事が組み合わさっていて連携・協力して病院が成り立っていて本当に素晴らしいと思いました。看護師の体験として患者さんの足を洗わせていただいたのですが、なんて声をかけていいののか・会話をしながら援助がスムーズにすすむようにしなくてはならなく緊張しっぱなしでした。血圧のはかり方や車いすの操作など色んなことが知れて自分の医療の知識を増やすことができました
患者さんの足を洗わせてもらいました。初めての患者さんとのふれあいに緊張^^;
「ありがとう」のひとことが、とってもうれしい♫
血圧計の使い方を先輩看護師に教わって、測り合いっこ。音が聞こえた!
手術を見学!必要な器具を的確に手渡す看護師、かっこいい!
薬局では、お薬の分包作業にチャレンジ!
検査技師から、採血のプレートを見せてもらいました。細かい作業にびっくり!
夏は部活動もあって忙しく時間のとれなかった方も多かったと思います。
冬休み・春休みにも看護体験は開催しますよ~。
お友達と一緒に参加してみませんか?