「病棟と協働してのリハビリ①」

こんにちは、作業療法士の大湊です。

作業療法は生活に視点をおいて患者と関わっていくことや、集団を治療の手段としていけるところが面白いなあと日々感じながら仕事をしています。

当院は地域包括ケア病院として、生活場面での関わりにも力を入れています!!

患者様の状況に合わせて、個別リハビリ以外にも、院内デイや集団リハビリ、生活リハビリを、病棟スタッフと相談しながら病棟のスタッフと協働して行っています。

 当院での取り組みとしてこの「院内デイ」「集団リハ」「生活リハビリ」の3つを紹介していきたいと思います。

 今月は院内デイを紹介します。

【院内デイの紹介】

6~8名で行っています。集って、体操やゲームをしたり、コーヒーを飲んで談話したりしています。個別リハビリには気持ちが乗らない方も、院内デイには張り切って参加されたり、単調な入院生活の中の楽しみとしたりしてくださっている患者様もいます。

普段生活している場面では見ることができないような、素敵な笑顔を見せてくれる患者様もいます。職員にも新たな発見があります!!


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