勝田琴絵医師、地域医療を学ぶ②

勝田琴絵医師の地域医療実習報告その2です。

8月9日(木)、当院のソーシャルワーカー(以下SW)の望月誠課長・浅野洋郎相談員と懇談し、実際の事例を用いてケアプランを作成するなどして、介護保険制度について学習をしました。SWが果たす役割を学び、「医師の視点とは異なるSWの視点から患者さんを見る」ことを懇談の目標としました。
サービスを使えば費用がかかります。利用時の費用が負担となり、必要なサービスを受けられない方がいることがわかりました。
現在の介護保険制度と現実の矛盾が浮きぼりとなりました。
高齢者が抱えるサービス利用時の問題や医療費の負担の重さを感じた勝田医師でした。

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