「出会いと別れと繋がり」

皆さんこんにちは、2023年度も終わり、2024年度が開始しましたね

昨年の終り頃、病院薬剤師と外来看護師で一緒に「リクラスト点滴静注液5㎎」と「ジセレカ錠」についての学習会を行い、病棟では「オゼンピック皮下注2mg」の学習会を行いました。外来は薬剤師歴18年目の私が行い、病棟は薬剤師歴2年目の方が行いました。

薬剤師2年目の方は新人研修などを得て、日々薬剤師業務を行いながら、病棟の看護師さんと一緒に学習するべく資料を作ってくれました!!人に伝える難しさなどを体験してくれたと思います。お疲れ様~★

さて、タイトルにもあるように、新年度に入り、多くの職員が入職し、残念ながらここを去ってしまう職員もいます。新しい職員が入ると、その職員の初々しさや新しい考えなども聞くことができ、自分達もまた緩まった尾を引き締めないといけない気持ちになりますね。そして、残念ながら去っていってしまう職員をみると、これまで一緒に関わってきたことを思い出しつつ、頑張ってと送りだしたい気持ちになりますね。

医療職は薬剤師に限らず移動が多い職種だと私個人は感じています。多くの人が入ってきたかと思えば、多くの人が去っていく‥。新たな繋がりができれば、職場での繋がりが無くなる人もいます。ただ、去っていく人も職場の繋がりは無くなるけど、職業の繋がりとして、またどこかで一緒にお仕事するかもしれません(完全に繋がりが無くなる人もいますが‥)。そんな繋がりが医療職にはあるような気がします。

昔、先輩薬剤師に「医療は人と人との繋がりで成り立っている。だから、人の繋がりを大事にするように!!」と言われたことがありますが、まさにそれを最近感じています。

今回薬剤師は残念ながらおりませんでしたが、多くの新人職員が入ってきたので、私達薬剤師との繋がりを作りたいと思いつつ、薬剤師の繋がりで誰かこの病院薬局に入ってくれる人がいないか?を探しています(^^;)