認知症サポーター養成講座を開催しました
協立すこやかクリニックは、開院以来、「脳精検外来」を行ってきており、今後ますます増える高齢者に対しての認知症フォローを積極的に取り組んでいます。
11月26日、「認知症サポーター養成講座」を、北海道認知症グループホーム協会道東ブロック会長の斉藤裕氏をお招きし開催しました。地域に根づいた、地域にやさしい医療機関をさらに目指すために、63名の職員が受講し、全員が「認知症サポーター」に認定されました。
認知症に対する正しい知識、理解を地域に広め、認知症高齢者や家族が地域で安心して暮らし続ける事ができるよう支援していきたいと思います。
※「認知症サポーター」とは
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。とくに認知症サポーターにはなにかを特別にやるのではありません。認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になります。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。