当院における新型コロナウイルス感染症に関するご報告【第4報】

当院における新型コロナウイルス感染症陽性者は、11月26日のご報告まで看護師4名看護師3名、その他従事者1名、患者1名となっておりましたが、健康観察を続けてきた看護師1名が新たに陽性となりました事をご報告致します。

新たに陽性が確認された看護師は、これまで陽性が確認されてきた同一病棟で勤務する職員です。
今回のクラスターにおける当院での陽性者数は職員5名、患者さま1名となりました

これまで釧路保健所のご指導の下、当該病棟に入院されている患者さまや職員158名にPCR検査を行いました。引き続き入院されている患者さま、職員の健康観察を継続しながら、必要に応じて速やかにPCR検査を実施しております。

新型コロナウイルス感染症陽性者が増加する事態となり、皆さまには多大なご心配、ご迷惑をおかけすることを改めてお詫び致します。

早期のクラスター収束に向け、当該病棟での感染予防策・消毒の強化に職員一同対処してまいりますので、何卒ご理解・ご協力下さいますようお願いいたします。

なお、患者さまや職員のプライバシー保護には特段のご配慮をお願いいたします。

2020年11月27日
道東勤医協釧路協立病院
院長 黒川聰則