「2014原水爆禁止世界大会の報告会を開催しました」

8月4日から6日に渡り、広島で開催された「原水爆禁止2014年世界大会」に、釧路協立病院と友の会から10名が代表団として参加してきました。

大会総会では世界各国から集まった代表者から、それぞれの国で行われている核兵器廃絶に向けた取り組みが紹介されたり、分科会・交流会では日本各地で行われている平和活動について語りあったりと大会期間中、多くの事を学ばせていただきました。
2014.原水禁
毎年、代表団の派遣のために友の会を始めとする地域の皆様、患者様や職員の皆様など多くの方々からご支援をいただいております。その感謝の意味も込めて8月26日に「原水爆禁止2014年世界大会・報告会」を開催し、代表団各自が広島で学んだことや、69年を経て今なお残る原爆の傷跡をみて感じたことなどを報告しました。
当日は勤務後の遅い時間にもかかわらず、職員や友の会から40名以上の参加がありました。また報告会では、先の集中豪雨で土砂災害に見舞われた広島の被災者への支援募金と、現地での学習にご協力をいただいた広島共立病院への応援募金を呼びかけ、たくさんのご支援をいただきました。
世界大会では、草の根の活動を続けること、間違っていることに対し声を上げ続けることが世の中を変える大きな流れを生み出すと幾度も呼びかけられていました。私たち代表団も今回学んできたことを活かし、それぞれが発信者となって平和活動の輪を広げていく役割があると強く感じました。
最後に、この度ご支援ご協力をいただいたすべての方に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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