憧れの医師となって、一歩ずつ

勤医協中央病院初期研修医の山元美帆乃です。私は現在、地域特化コースの一環で、釧路で総合内科の研修を行っています。
念願の医師という職業につき、2ヶ月が経ちました。右も左も解らぬ状態でスタートし、試行錯誤の毎日です。
患者さんという人を対象とする仕事の難しさ、判断することの難しさを日々感じています。しかし、その度に指導医をはじめとした先生方、看護師さん、技師さんなど多くの方に助けていただいています。

初期研修を通して総合的に病気を診る力をつけたいとの思いから、総合内科研修の手厚い釧路研修を選択しました。釧路の協立病院では、患者さんの病気を診るだけでなく、その病気になるに至った背景から退院後の生活まで、本当の意味で総合的に診ることを学ぶことができると感じています。

6ヶ月という地域研修の期間は長いように思いますが、2ヶ月はすぐに過ぎ去り、残り4ヶ月もあっという間に過ぎ去るのだろうと思います。せっかくの地域研修という好機を無駄にしないよう精一杯頑張りたいと思っています。