女性スタッフによる休日乳がん検診をおこないました

釧路協立病院では、2009年4月に「チームピンクリボン」を結成しました。

日本人の死亡原因のトップはがんであり、女性の3人に1人ががんを患う時代です。
その中でも、乳がんは女性ががんになる率が最も高く、乳がんはいまや20人に1人が患うといわれています。ただし、早期に発見し治療すれば9割以上が治ったと同じ状態まで回復することが可能です。

しかし、日本では乳がん検診の受診率が全国平均で21.8%ととても低いのが現状です。(欧米先進国各国では70%以上です)。 

私たちチームピンクリボンでは、平日の乳がん検診を受けることのできない方への受診機会となり、乳がん検診の大切さをより多くに方に知って頂きたく、11月28日に「休日乳がん検診」実施いたしました。nyuugannkennshinn.jpg「休日」「女性スタッフで対応」と検診の受けやすさを追及し準備をすすめた結果、多くの方に乳がん検診を受けて頂くことが出来ました。

今後も乳がん検診の大切さを多くの方に知って頂けるよう、活動を続けていきます。

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