8月6日（土）に医療・介護職を目指す高校生の皆さん向けに予定されている「医療・介護お仕事フェスタ」は予定通り開催いたします。

新型コロナウイルス感染症の第7波が拡大しており、釧路地域でも多くの患者さんが罹患されています。当院の発熱外来にも多くの患者さんが受診されており、職員も日々多くの患者さんに対応させて頂く日々が続いています。

新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、「医療・介護お仕事フェスタも中止になるんじゃないだろうか」と心配されている方も多くいらっしゃると思います。
本来は病院内で患者さんに接して頂いたり、医療機器を見たりするなど様々な体験をして頂きたいところですが、感染予防対策のため実施場所は病院外の施設での体験となります。
また、時間もコロナ禍以前に行ってきたものより短時間で開催し、換気を十分に行いながら開催します。

新型コロナウイルス感染症の対応が2年半ほど続き、様々なイベントや催し、体験企画などが中止されてきました。
子どもたちも学校での企画が中止になったり、コロナ禍以前では体験できた多くの事が出来なかったり我慢せざるを得ない状況が続いています。
子どもたちにとって、将来の職業選択をする上で大切な時期だからこそ、私たち釧路協立病院では今出来る最大限の支援をしたいと考えています。

住み慣れた地域で暮らし続けたいと願う人たちにとって、医療・介護はとても大切な役割を果たしています。
その医療や介護職として将来働きたいと志望されている、高校生の皆さんの夢を私たち道東勤医協は応援します。

当日参加されるみ高校生の皆さんにも感染予防策の徹底に協力して頂き、一人でも多くの皆さんが将来医療や介護職として働いてくれる事を願っています。

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