【大先輩の引退】
釧路協立病院は、「道東の凍土に医療の愛を」というスローガンを掲げて、1976年に誕生した。その時の院長が時沢享先生だった。月日はながれ、「医師として働くのは釧路だけ」と語っていた時沢先生は84歳で医師を退職される。「いちばんは職員に感謝、地域の人にも助けられた」と言って、今でも高くアンテナを張り、世の情勢を見つめ、熱心にメモを取りながら働く姿には尊敬の念しかない。今の私は、先生のように地に足を着けてしっかり働けているだろうか?
最後に先生のことば。『時代で変わる親切についていけ。患者さんが求める医療はなにか?を考えなさい』
時沢享先生、お疲れさまでした。釧路にあなたがいて、良かった。
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