12月26日開催 食糧支援プロジェクト

釧路協立病院では2021年12月26日(日)に食糧支援プロジェクトを開催します。

プロジェクトでは、コロナ禍で経済的困難を抱えている皆さんにお米5kgを支援します。

私たち医療従事者は、約2年間新型コロナ感染症と向き合いながら多くの患者さんに医療を提供させて頂いてきました。
地域の皆さんに安心、安全の医療を継続的に提供していくために様々な困難もありましたが、多くの皆さんからたくさんの心温まる支援も頂きました。

新型コロナウイルス感染症は、感染予防対策の徹底や、ワクチンや治療薬の開発が進み徐々に少しずつ以前のような生活が取り戻せる光が見え始めています。

しかし、コロナ禍の影響により多くのみなさんが様々な影響を受け困難を抱えていると事と思います。

学校も冬休みに入り給食も提供されなくなります。困っている子どもたちや親御さんは居ないだろうか。
外食の機会も減り、お米の需要も減っているという報道も。

当院の若手職員が地域の様々な困難に目を向け、自分たちに出来ることはないかと模索し今回のプロジェクトを企画しました。
医療従事者としてどのような状況でも安心、安全の医療を提供し続ける事はもちろんですが、地域で困難を抱えている皆さんに寄り添いながら医療を提供していきたい、その想いを今回のプロジェクトに込め食糧支援を行うことにしました。

数に限りはありますが、お気軽にお立ち寄り下さい。

道東勤医協お米支援プロジェクト

日時:2021年12月26日(日) 10時30分~14時30分 ※60家庭分。なくなり次第終了。

場所:協立すこやかクリニック(釧路協立病院向かい側)

内容:一家庭にお米5kgの配布

対象:新型コロナウイルス感染症の影響で生活に困っている全ての方

当日は相談員(社会福祉士)もいますので、生活でのお困りごとがありましたらお気軽にご相談下さい