【学んできました!完全側臥位法!】
年が明けてだいぶ経ちましたが、あけましておめでとうございます!
釧路協立病院リハビリ室、言語聴覚士の磯貝です。
今年も釧路協立病院リハビリ室ブログを宜しくお願い致します!
年明け一発目にいきなり昨年の出来事ですが、12月に3日間、当法人言語聴覚士2名で長野県飯田市にある健和会病院へ見学研修に行かせて頂きました。
飯田市までは、飛行機、電車、新幹線、バスを乗り継いで約10時間…
なんとかたどり着いたころには夜遅く…
ただ次の日には、北海道とは違う山間の景色がとても美しく、元気をもらいました!
さて、見学の目的は、主に嚥下障害の診断や治療について学ぶためです。
健和会病院の福村直毅先生は「完全側臥位法」の理論で有名な先生で、先生にご一緒させていただき、病棟、嚥下外来、周辺施設への往診など、3日間たっぷりと勉強させていただきました。
(完全側臥位法については、著書「医療・看護・介護で役立つ嚥下治療エッセンスノート、編著福村直毅、全日本病院出版会」に詳しく載っています。興味がある方は是非!おすすめです!)
感想は…
一言でいうと何度も感動しました!
人が口から食べるという行為を決して諦めない、素晴らしいチーム医療が飯田市にはありました!
私たちの住む地域でもこんなチーム医療を展開できるように頑張ろう!と、気合十分で帰ってきました。
お土産は「蚕のさなぎの佃煮」でしたとさっ!
福村先生を始め、健和会病院のスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。