演題発表しました!!

みなさん、こんにちは。釧路協立病院リハビリ室、理学療法士の藤崎です。12月に入り、一段と寒くなってきましたね。釧路も雪が積もり、冬の冷たい空気となってきました。

そんな中、去る11月11日~12日に「第26回 全日本民医連 神経・リハビリテーション研究会in東京」が東京都中野区で開催され、当院リハビリ室から3名参加し、演題発表させていただきましたので報告したいと思います。


会場には全国から多数・多職種の方が来場され、特別講演と分科会が2日間に渡って行われました。特別講演1つ目は「地域包括ケアと地域医療連携」について二木立先生より、今後の地域包括ケアを考える上でとても貴重なお話を聞くことができました。2つ目は「ユマニチュード」について本田美和子先生より、人と関わる中での大切なポイントや人とは何か…?など短い時間の中でしたが、たくさんのことを学べた時間となりました。

分科会では当院磯貝STより「多職種で取り組む口腔ラウンド・口腔カンファレンスの実践」で口述発表を、藤崎より「多職種・地域連携から見えてきた地域包括ケア病床の課題」でポスター発表をさせていただきました。たくさんの参加者の前でとても緊張しましたが、他の施設の様々な取り組みを聞くことができたりご意見をもらえたりし、とても有意義な時間となりました。

 

全行程終了し、帰りの空港でのんびりと飛行機を待ち、飛行機に乗った…までは順調でした。旅というのは何が起きるかわかりませんね。飛行中、霧の影響で釧路空港に着陸できず虚しくも帯広空港に降りたのは予想外でした。

それでも、楽しくたくさんのことを学ぶことができ、また頑張っていこうと思いました!来年はリハビリ技士だけではなく、当院から多職種が参加していけると良いなぁと思います。

 


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