石川晶医師地域保健医療研修⑭

厚岸町の「男性保健師」清水さんと懇談しました。

北海道では男性保健師がまだ10数人しかおらず、その数は増加傾向にあるものの、まだ多くはありません。

「保健師」として働くことにおいては、「男性」「女性」での業務の違いはないとおっしゃていました。苦労する事もあるとおっしゃっていましたが、持ち前の明るさで奮闘されている様子が伺い知れました。

今後はもっと地域に足を運び、地域住民のみなさんから『あっ、清水さんだ』と言われるようになりたいとおっしゃっていました。この清水さんの言葉には大変共感できましたし、「一つの地域の一人の存在」になれたら素敵だと思います。

住民にとって身近な存在になることは、地域で働くことの根幹であり、その関係を作っていくことが面白く、また工夫に頭をひねるのもいいと懇談を振返って思いました。


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