高校生1日看護体験を開催しました

今年も高校生のみなさんが看護体験にやってきました。

入院患者さんのお散歩に同行してもらいました。
将来、看護師になりたいとはっきり決めている人、まだはっきりとなりたいか分からないけれど、看護の仕事に興味を持っている人、沢山の高校生が1日看護体験に参加してくれました。

さっそく白衣を身にまとい、髪をまとめてナースキャップをつけると、嬉しそうな表情、気が引きしまったのか少し緊張した表情など、様々な反応が見られますが、みんな装いは「エッグ・ナース」という感じです。

病棟では看護師の指導のもと、車イスやストレッチャ―に乗ってみたり、血圧測定の練習をしたりと、看護師の仕事を体験します。最初は緊張からか表情が少し硬かった高校生も、患者さんの足を洗わせてもらったり食事の介助をして患者さんと直接関わる中で「みんな看護婦目指してるの?頑張ってね」「気持ちよかった、ありがとう」と笑顔で声をかけてもらい、徐々にリラックスでき、笑顔で患者さんと話せるようになりました。

参加者からは「実際に働いている看護師さんを見て、大変そうだけどやりがいの有る仕事だと思った」「看護師になりたいという気持ちがはっきりしました」などの感想が聞かれました。

この体験企画は、患者さんと直接触れ合うことができて、色々なことが体験できる機会になったと思います。
看護師という夢に向かって頑張っているみなさんを私達はいつでも応援しています。合格への道のりは大変ですが、憧れのナースを目指してこれからも頑張ってくださいね。


One thought on “高校生1日看護体験を開催しました

  1. 釧路協立病院 より:

    看護の日

    5月12日は日本看護協会が定めた『看護の日』でした。クリミア戦争(1853~18…

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