なつが来た! サンデー作りレクリエーション
釧路協立病院 3病棟では、月に1回のレクリエーションを企画しています。
6月はサンデー作りを行ないました。
アイスの上にのせるトッピングには、チョコソース・ストロベリーソース・きなこ・黒蜜・あんこ・フレークを用意しました。
患者さんに好きなトッピングを選んで頂きます。
悩みながらも楽しそうに選ばれ、とても盛り上がりました。
柔らかい物しか食べる事が出来ないAさんから「コーンフレークをのせたい❕❕」と希望がでました。
いつもなら悩むところですが、言語聴覚士の参加のおかげで希望されたトッピングで安心してアイスを食べる事が出来ました。
Bさんは酸素が必要で車椅子に座る事もできません。
入浴以外は病室から出る事がないBさんはベッドに寝たままデイルームに来てレクリエーションに参加しました。
「あれ?今日は誕生日だったかい?美味しい~な~」と満面の笑顔!(*^▽^*)で
アイスを食べる事が出来ました。
普段ベッドから離れる事が少ない患者さんも「アイス食べませんか」のお誘いに、すっと足を運んでくれました。
入院生活では、色々なストレスも溜まる事と思います。
外に出られないストレスも・・・
窓から外を眺めても季節を感じることは難しいですよね・・・。
私達介護福祉士は、入院していても季節を感じてもらえるように、患者様とディルームの壁に季節の花(今月はあじさい・朝顔・ひまわり・・・など)を折り紙で作成して飾っています。
次は、すいか割りを計画中です。
少しでも、患者さんの笑顔の時間が増えますように…。
3病棟 介護福祉士 F