院長挨拶・理念

釧路協立病院のホームページにアクセスして頂き有難うございます。

2011年3月に起こった東日本大震災をはじめとして、この度の北海道胆振東部地震など相次いで発生している地震や豪雨災害など多くの自然災害によって今なお多くの方々が困難な状況におかれている現状に対峙し、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被災された多くのみなさんの一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、私たち道東勤医協は「いつでも、どこでも、だれでもが安心してかかれる医療の実現」を目指し1976年6月に設立されました。1983年には協立病院が開院し、多くの患者さんや地域の皆さん、医療機関の皆さんに支えられながら一般急性期から終末期、在宅医療、介護まで患者様の全ての医療介護要求に応えるべく奮闘して参りました。
しかし昨今の医療情勢の変化は医師の偏在という形で地方での深刻な医師不足を招き、看護師不足も加わって、以前のような医療介護の提供が困難な状況に至りました。2016年8月、私たちはこれまでの一般急性期中心の医療から、一般急性期医療の一部を担いつつも、地域の医療機関、介護施設、地域住民の方々と緊密に連携し、全ての患者さん、地域住民の方々が安心してこの地に暮らし、安心して医療介護を受け、安心して住み慣れた在宅、地域へ戻り、最後まで安心して暮らしていけるような医療介護社会を構築することを目的とした地域包括医療の中心的な役割を担う医療に転換してきました。すでに多くの連携が生まれ、繋がれた絆は日々に確かなものに成長し、特に在宅医療においては大きな力を発揮できるようになってきています。
医療情勢は変わってきましたが私たちの願いはただ一つ、地域の患者さんがいつでも、誰でも安心して医療がうけられ、安心して地域に戻り、安心してこの地域で暮らし続けられることです。開設当初からの道東勤医協の精神を貫き職員一同、心を一つにして地域の医療介護に全力を尽くしていく覚悟です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

道東勤医協釧路協立病院院長 原 隆志

 

道東勤医協釧路協立病院