地域の方に信頼される医師になりたい

慈恵会医科大学4年生が3/9~3/10の2日間釧路協立病院で実習を行いました。

2日目の実習の様子をお伝えします。
【内科外来見学】
石川先生の外来を見学して、かかりつけ患者様との信頼関係が強いと感じました。救急外来の見学では勝田先生の対応を間近に見て患者様が安心する話し方、気遣いが大事だと気がついたようです。
【外科手術見学】
手術室の雰囲気が大変良く、理想的なチームだと感じたようです。また、彼女自身、手術の知識が不十分だと感じたようで、これから復習して次につなげたいと話していました。
【訪問看護同行】
患者様との距離がとても近く、ひとりひとりに時間をかけて寄り添った看護をすることで、信頼関係が築けるのだと感じたようです。将来医師なり、訪問診療を行う時は今回の経験を活かしたいと話していました。また、患者様のご自宅を訪問することで地域や患者様の生活が見えることに気がついたようです。
2日間の短期間でしたが、地方の医師不足や困難な状況を感じたとお話されていました。しかし、それ以上に地域の方々と病院の信頼関係を見ることができ、自分達も患者様信頼される医師になりたいと話していました。
最後には、また釧路に実習に来たい!釧路のことがもっと知りたい!ということで、友の会にも入会しました。この経験を活かして素敵な医師になれるよう頑張って下さい。

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