骨粗鬆症学習会
~骨折から寝たきりになる方を一人でも減らしたい~。
釧路協立病院では12月22日に職員向け骨粗鬆症学習会を開催しました。
大腿骨近位部や椎体の骨折をおこすとADL(日常生活動作)が低下し、生活場所の変更も必要になることもあります。骨折しないよう脆弱性骨折の兆候を見逃さず、骨粗鬆症治療に早期につなげるため様々なデータや検査方法、薬の種類など学習を行いました。
釧路協立病院では骨粗鬆症の取り組みをきっかけに、フレイルやサルコペニア、ロコモティブシンドローム等についても多職種横断的に学習を進めていく予定です。