運動器疾患の評価と治療講習会に参加しました

8月2日(土)・3日(日)と、北海道理学療法士会釧根支部主催の「運動器疾患の評価と治療〜肩・肩甲帯〜」講習会(講師:彦根中央病院、林寛先生)に当院からPT・OT合わせて8名で参加して来ました。

林先生が釧路に来られるのは早いもので5回目です。当院からは、日本整形徒手療法協会主催のKaltenborn-Evjenth Internationalコースを3人受講して林先生にも学んでいますが、林先生の豊富な知識と臨床経験に裏打ちされた技術には毎回感服してしまいます。
運動器疾患の評価講習会
今回は、日常診療で良く遭遇する肩・肩甲帯とあって参加したスタッフは、評価法や棘上筋付着部のフリクションマッサージ、肩甲下筋や胸郭出口症候群で問題になることが多い斜角筋のファンクショナルマッサージなどに熱心に取組んでいました。
運動器疾患の評価
モビライゼーションは、モビライゼーションベルトと楔が必要との事で『E先生の所(当院)で練習して下さいね』と言われてしまいましたので、毎週行っている勉強会をどのように展開するか思案中です。 
(文責:E)

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